アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

2015年07月07日

Posted by 仲村オルタ at 21:58 │ cloud 99
 アベンジャーズ2をみた。あまり見るつもりはなかったのだが、AIの反乱ということで見ないわけにはいかなかったのだ。
 以下厳密にはネタばれあり。
 予想通り、プロットではなく、キャラクターのどんぱちで押し切った映画だった。アメコミ好きだが、ダークさがあまりないからか、マーヴルの映画はあまり好みがない。反乱したAIをいかに倒すかということが気になっていたが、なんてことはない、AIがつくろうとした究極の戦士、超人類を奪い、味方にしてしまったことで倒すのだ。役に立ったということとすれば、倒す前にAIをネットワークから切り離せねば、ということくらいか。新顔の、エスパー・アベンジャーは99に出てくる技とよく似ている技をやっている。
 愛がどうたら、というCMは完全なミスリードで、それがテーマとも思えない。トニー・スタークは物語を通じて成長もしない。まあ、それがアベンジャーズなのだが。
 自作におきかえて、あれこれ考えている。



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